コース番号:IFPKA
陸路国境を越え隣国パキスタンへ!
パキスタン ラホール市内観光と
国境フラッグ・セレモニー1泊2日
ムガル帝国の古都ラホールと、日没前に催される国境のフラッグセレモニー(国境閉鎖式)を見学。
- 1泊2日
- パキスタン
- 専用車
- 英語ガイド
- 朝食付き
料金はお問い合わせください
1泊2日の週末でパキスタンへ!歩いて国境越え
隣国でありながら遠かったパキスタンを、週末を使って1泊2日で訪れます。パキスタンへは、印パ間に開かれたアターリー(インド側)/ワガ(パキスタン側)にて陸路の国境を越えて入出国。歩いて越える国境線を体験してみてください。
ムガル帝国時代の建造物の多く残るラホールの市内観光
16世紀にムガル帝国の都として繁栄したラホールには、この時代に建てられた壮大な建築物が今も残されています。ムガル帝国の遺産であるバードシャーヒー・モスクや世界遺産に登録されているラホール城、シャリマール庭園などを見学します。
緊張関係にある印パ両国の雪解けを感じるフラッグ・セレモニーを見学
ラホールとアムリトサルは国境を挟んで対峙している町です。両都市間を結ぶ街道に開かれている国境ワガ(パキスタン側)/アターリー(インド側)では、毎日フラッグ・セレモニーが行われています。熱気に包まれ応援合戦のように盛り上がる国境をパキスタン側よりお楽しみください。
パキスタンに姉妹店「インダス・キャラバン INDUS CARAVAN」があるので安心!
現地手配は西遊インディアの姉妹店インダス・キャラバン(INDUS CARAVAN)が担当いたします。本社はイスラマバードで、ラホールにも支店があります。イスラマバードなどその先のご旅行手配もおまかせください。また、アムリトサルに戻らず片道国境越えの手配も可能です。
- フラッグ・セレモニーをインド・パキスタンの両側から見学
- 貴重な発掘品を展示するラホール博物館も訪問
ムガル帝国の古都ラホール
パンジャーブ州の州都にしてパキスタン第2の都市。ラホールの語源は「loha(鉄)」で、古代鉄壁な防御を誇る町があったと言われています。中世にはアフガニスタンのガズニ朝の都となりました。16世紀にはムガル帝国の都として繁栄し、この時代に建てられた壮大な建築物バードシャーヒー・モスクやラホール・フォートが今も残されています。 現在ラホールはパキスタンの文化・芸術の中心地です。インドとの国境へは車で約1時間。両国の「雪解け」を感じる町でもあります。インド側の都市アムリトサルとは国境を挟んで対峙しており、国境で毎夕行われるフラッグ・セレモニーを見学します。
ラホールの見どころ
16世紀から19世紀までインド亜大陸に存在し、世界史にその名を残した巨大なムガル帝国。1585年から1598年までの僅かな期間ですが、ラホールはその都となりました。首都であった期間以外でもムガル帝国において重要な都市で、ラホール・フォート(正確にはムガル帝国以前より存在し、ムガル帝国時代に現在の形に再建)や、テラスや運河により運ばれた水を利用した噴水が高い技術を伝えるシャリマール(シャーラマール)庭園、赤砂岩が印象的な巨大なバードシャーヒー・モスクなど、多くの建築物がこの時代に建てられ、現在に残されています。
フラッグ・セレモニー
ラホールとアムリトサルを結ぶ街道が国境に差し掛かる地点が、ワガ(パキスタン側)とアターリー(インド側)。この60年来インドとパキスタンの間で外国人が越えられるたったひとつの国境です。この国境では1959年から日没1時間前に「フラッグ・セレモニー(国境閉鎖式)」が行われ、両国の国民や観光客が集い、国歌や掛け声を掛け合って応援合戦のように大いに盛り上がります。この観衆の盛り上がりは両国の関係と愛国心のバロメーターとさえいわれます。 両国の旗がゆっくり一緒に降ろされ、インドとパキスタンの両軍が固い握手と敬礼を交わす光景を目にすると、カシミール問題などで緊張状態にあるといわれている両国間にも調和が保たれていることを感じるでしょう。
最新の国境越えレポートも是非ご覧ください。
アターリー・ワガ国境越え
インド・パキスタン間の国境審査は厳重です。インド側・パキスタン側双方で、それぞれの手続きに時間を要します。しかし、基本的な手順は一般的なものと相違ありません。出国審査→セキュリティチェック→歩いて国境線越え→セキュリティチェック→入国審査・税関という流れになります。 駐車場、出入国審査場、国境線が離れており、比較的歩く距離は長いです。そのため、両国側で大きな荷物を運ぶポーターが待機しており、国境線でもう一方の側のポーターに引き継がれます。この通りポーターが荷物を運ぶ仕組みが出来上がってはいるもののその料金は固定ではなく、交渉して決めていただく必要が出てきます。インド側では出入国審査場と国境線の間はバスで移動することとなります。 また、場合によっては入国カードの裏に父親の氏名の記入を求められたりといった思わぬ要求があることもあります。 多少手間はかかりますが、インド・パキスタン間ならではのアターリー・ワガ国境越え。貴重な体験となることでしょう!
地名 | スケジュール | |
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1 | (インド各地) アムリトサル アターリー (国境) ワガ ラホール |
(デリーなどインド各地から航空機または鉄道にてアムリトサルへ。) 着後、空港または駅にてドライバーがお出迎えいたします(アムリトサル市内のご指定の場所へのお迎えも可能です)。 専用車にてアターリー(ワガ)の国境へ向かいます。 国境を越えパキスタンに入国後、ガイドの出迎えを受け、ムガル帝国の古都ラホールの市内観光(歴代のムガル皇帝の居城で世界遺産に登録されているラホール城とムガル帝国最盛期のモスクバードシャーヒー・モスク等)。 夕方、ワガ国境にて、活気溢れるフラッグ・セレモニーを見学します。 食事 朝:- 昼:- 夜:- ラホール泊
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2 | ラホール ワガ (国境) アターリー アムリトサル (インド各地) |
朝、世界遺産シャリマール庭園とガンダーラ美術の貴重な発掘品を展示するラホール博物館を見学。その後、専用車にてワガ(アターリー)の国境へ。国境を越え、インドへ戻ります。 専用車にて、アムリトサルの空港、駅、または市内のご指定の場所へとお見送りたします。 食事 朝:○ 昼:- 夜:-
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- 出発が早い場合は、朝食をボックス(お弁当)にさせていただく場合がございます。また、移動中に観光客向けのレストランがない場合はボックス(お弁当)をご用意させていただきます。
■スタンダードホテルプラン
2名様参加(2名1室) | お問合せください |
1名様参加(1名1室) | お問合せください |
■スーペリアホテルプラン
2名様参加(2名1室) | お問合せください |
1名様参加(1名1室) | お問合せください |
【現地発着について】
下記料金にインド各地/アムリトサル間の交通費(列車または国内線航空機代金)は含まれておりません。手配をご希望の場合はその時に手に入る最安値でご案内させていただきます。【料金に含まれるもの】
・日程表記載のインド内専用車及び英語ドライバー、および国境でのバス運賃 (インド内のガイドの手配はありません。)
・日程表記載のパキスタン内専用車及び英語ガイド
(国境から国境まで2日間。)
・日程表記載の各観光地における入場料
・日程表記載の宿泊費用・サービス料
・食事(朝1回 昼0回 夜0回)
・そのほか駐車場代など諸費用
【料金に含まれないもの】
・インド各地/アムリトサル間の交通費(列車または国内線航空機代金)※アムリトサルへはデリーやムンバイから国内線や鉄道で結ばれています。ご希望に応じて弊社にて手配が可能です。
・ガイド、ドライバー、ポーターなどへのチップ
・個人的費用(飲み物や通信費、洗濯代、医療費等)
・パキスタン査証費用
- 料金は、2019年4月1日~2019年9月30日の期間中有効となります。それ以外の期間はお問い合わせください。
- 1人部屋追加料金は、2名様以上でご参加の場合の1室あたりの追加料金です。
- 大幅な為替レート(対米ドル)の変動が生じた場合には料金が変更になることがあります。お申し込みの際にご確認ください。
利用予定ホテル
■スタンダードホテルプラン
カールトン・タワー・ホテル・ラホール Carlton Tower Hotel Lahore- ホテルロビー
- 客室の一例
■スーペリアホテルプラン
ホスピタリティ・イン・ラホール Hospitality Inn Lahore- ホテル外観
- 客室の一例
- ご予約時に満室の場合には、同等クラスのホテルをご案内させていただきます。
- 延泊手配も承ります。お炁軽にご相談ください。
・パキスタン査証について
インドでのパキスタン査証の取得は、非常に難しいのが現状です。 あらかじめ日本のパキスタン大使館にて取得していただきますようお願いいたします。取得代行をご希望の方は、日本の西遊旅行にて承ります。 査証実費: 100円 取得日数(目安): 2営業日駐日パキスタン大使館ホームページ
西遊旅行(日本)個人旅行のキャラバンデスク
・観光について
モスクや寺院の観光は、宗教行事等の現地事情により、急遽入館できなくなる場合があります。その場合、外観のみの観光となります。・入国条件について
「各国の入国条件・検疫措置について」をご覧ください。トップ > インド発着海外ツアー > パキスタン ラホール市内観光と 国境フラッグ・セレモニー1泊2日