コース番号:IFD73
グジャラート
アーメダバードと小カッチ湿原の自然と村めぐり1泊2日
魅惑のインド最西端“旬”のグジャラートを知る旅。
最後のアジアノロバのサンクチュアリも訪問。
- 1泊2日
- グジャラート
- 専用車
- 英語ガイド
- 食事付き
<料金・詳細はお問合せください>
グジャラート州の首都・自然・民族を知る1泊2日
活気あるグジャラート最大の都市アーメダバードと小カッチ湿原の自然、そしてグジャラートの美を象徴する民族、ラバリ族やバハルワード族、そしてアヒール族などグジャラートを代表する人々のの暮らす村を巡り、グジャラートらしさを満喫いただきます。
グジャラートの自然にふれる
小カッチ湿原ではジープで塩の大地を走り、絶滅が危惧される貴重なアジアノロバや野鳥の観察をお楽しみいただきます。
グジャラート料理を楽しむ
アーメダバードで唯一のヘリテージホテル、ザ・ハウス・オブ・MGにて、甘くて辛いグジャラート料理のターリーをご賞味ください。
各種アレンジもお任せください
アーメダバードの観光は、ご希望に応じて訪問地を変更することも可能です。ほかにも、延泊や他のコースとの組み合わせなどさまざまなアレンジが可能です。 お気軽にご相談ください。
- シディ・サイヤドモスクの「生命の樹」
- 甘くて辛いグジャラートターリーの一例
アーメダーバード -Ahmadabad-
グジャラート州最大の都市アーメダバード。近年、日本企業も含め企業誘致を含め急速な発展を遂げる都市のひとつで人口は600万を越えるといわれています。この州に住む人々はヒンディー語の他にグジャラーティ語を話し、またここはインド唯一の禁酒州でもあります。インド独立の父として知られるマハトマ・ガンディーもここグジャラート州の出身です。
この町は、1411年グジャラートのスルタンであったアーメド・シャー1世により建設され、彼の名に因んで「アーメダバード」と名付けられました。 アーメダバードでは、旧市街に残る伝統的なイスラム建築をはじめ、グジャラート州、ラジャスタン州に多く残る特徴的な地下建築「階段井戸」、そして、近代建築の聖地と呼ばれる所以のコルビュジェ建築など、貴重な建築物を数多く見ることができます。
- 【ダーダ・ハリの階段井戸】
「階段井戸」は水が慢性的に不足するグジャラート州やラジャスタン州で多く見られます。この階段井戸、壁面に精緻な彫刻が施された芸術性の高い建造物。奥部のホールで涼むことができるようになっています。 - 【ティーン・ダルワザ(三連の門)】
バドラ城の東側に建つ門はティン・ダルワージャ(3連の門)と呼ばれ、かつての王が城からジャマ・マスジッドに向かう行列を眺めるために造られた門です。 - 【シディ・サイヤドモスク】
アーメド・シャーの奴隷だったシディ・サイヤドが1573年に建てたもの。美しい「生命の樹」石の透かし彫りで有名です。
1423年にアーメド・シャーによって建てられたアーメダバード最大のモスク。 15の異なる高さのドームを260本もの柱で支えています。ヒンドゥー教やジャイナ教の寺院の建材を使用しているため、柱には蓮や金剛杵の彫刻が残っています。
小カッチ Little Rann of Kutch
塩分を含みひび割れた平原の広がる小カッチ。ここには小カッチ湿地野生動物保護区があり、インドで最後の野生のアジアノロバが暮らしています。他にもフラミンゴの営巣地があり渡り鳥も観察されます。 この周辺にはラバリ族やアヒール族、バハルワード族などグジャラートらしい村の光景、放牧の景色を見ることができます。- クル(Khur、アジアノロバ)
小カッチはアジアノロバのインド最後の生息地。小カッチの草の生えた平原や雨期になると島になるベットと呼ばれる丘で暮らしています。非常に臆病で、近付くと等間隔を保ちながら逃げていきます。 - フラミンゴの営巣地
- ニルガイ
- アヒール族の女性
- ひび割れた塩の平原
地名 | スケジュール | |
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1 | アーメダバード バジャナ |
アーメダバードのご指定の場所(空港・ホテル・ご自宅など)専用車にてお迎えにあがります。 午前、アーメダバード旧市街の見学(ジマ・マスジッド(金曜モスク)、シディ・サイヤド・モスクのレリーフ)。その後、アーメダバード郊外のダーダ・ハリの階段井戸を見学します。 昼食は旧市街のヘリテージホテル、ザ・ハウス・オブ・MGにてグジャラート料理のターリーをご賞味ください。その後、専用車にて小カッチ湿原のバジャナへ(約3時間)。 食事 朝:- 昼:○ 夜:○ バジャナ泊
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2 | バジャナ (小カッチ湿原) (村めぐり) アーメダバード (インド各地) |
朝、ジープにて小カッチ湿原のサファリをお楽しみください。インドに残る最後のアジアノロバやニルガイ、フラミンゴなどの鳥類の暮らす大地をドライブ。その後周辺のラバリ族、バハルワード族の村を巡ります。 午後、アーメダバードへ戻ります。その後、見送りを受けアーメダバード市内のご指定の場所へお送りいたします。 食事 朝:○ 昼:○ 夜:-
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- 日程1日目午前中のアーメダバード観光の内容は、ご希望に応じて変更することも可能です。ご相談ください。
■スタンダードホテルプラン
※随時お見積り承ります | |
4名様参加(2名1室×2) | お問い合わせください |
3名様参加(3名1室) | お問い合わせください |
2名様参加(2名1室) | お問い合わせください |
1名様参加(1名1室) | お問い合わせください |
1人部屋追加料金 | お問い合わせください |
【現地発着について】
インド各地/アーメダバード間の航空券代金は含まれておりません。手配をご希望の場合はその時に手に入る最安値でご案内させていただきます。
【サービス税】
記載の料金の他に、インド政府課税の物品・サービス税(GST)5.0%を別途加算させていただきます。【料金に含まれるもの】
・現地英語ガイド(アーメダバード到着から出発まで2日間)・日程表記載の専用車、小カッチ湿原での専用サファリジープ、及びドライバー
・日程表記載の各観光地の入場料
・日程表記載の宿泊費用
・食事(朝1回 昼2回 夜1回)
・そのほか駐車場代など諸費用
【料金に含まれないもの】
・個人的費用(飲み物や通信費、洗濯代、医療費等)・ガイド、ドライバーへのチップ
- ディワリ、クリスマス・年末年始期間は上記の料金に追加料金が必要となります。お見積もりいたしますのでお問い合わせください。
- 1人部屋追加料金は、2名様以上でご参加の場合の1室あたりの追加料金です。
- 大幅な為替レート(対米ドル)の変動が生じた場合には料金が変更になることがあります。お申し込みの際にご確認ください。
■スタンダードホテルプラン
バジャナ:ロイヤル・サファリ・キャンプ
The Royal Safari Camp
小カッチのバジャナにある自然の中のサファリ・ロッジ。地元の建築素材で作られた18棟のコテージが建つ素朴なロッジです。
- ロッジ外観
- 客室の一例
- ご予約時に満室の場合は、他の宿泊施設をご案内させていただく場合がございます。バジャナ付近にはいくつかのサファリ・キャンプがございますので、他の施設をご希望の場合はお問い合わせください。
- 延泊手配も承ります。お気軽にご相談ください。