パトラ織・ダブルイカット・ミラーワーク「手仕事息づく村めぐり グジャラート・テキスタイルの旅 2泊3日」|インド現地発着ツアー SAIYU INDIA

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ランドパッケージ INR 20,500/-より
[コース番号:IFD81]

手仕事息づく村めぐり
グジャラート・テキスタイルの旅 2泊3日

絣、染め、刺繍、本物の手仕事がここに

  • 小カッチ湿原サファリ

    左:経緯絣(ダブルイカット)のパトラ織り 中:

日程
  地名 摘要
1

(インド各地)
アーメダバード
パタン
バジャナ

(デリーまたはインド各地より、空路グジャラート最大の都市アーメダバードへ。)

英語ガイドの出迎えを受け、インド最大規模のテキスタイル収蔵量を誇るキャリコ博物館のガイディングツアーに参加(要・事前予約)。その後、専用車にてパタンへ。今や世界でたった数人の職人だけが織ることのできる経緯絣(ダブルイカット)のパトラ織り工房を見学します。その後、バジャナへ。

※キャリコ博物館への入館は事前予約制で、人数制限があります。お早目にお問い合わせください。また、毎水曜日は休館です。

食事 朝:− 昼:○ 夜:○
バジャナ泊
2

バジャナ
ブジ

早朝、専用車にて小カッチ湿原を走り、手仕事の宝庫ブジへ。ブジ近郊の村をめぐります。天然染料を使ったアジュラック染めで有名なダマルカ村や、ウールの手機(てばた)やミラーワークで有名なブジョディ村などを訪問。またNGOが運営するショップ「スルジャン」にも立ち寄ります。
事 朝:○ 昼:○ 夜:○
ブジ泊
3

ブジ
(バンニエリア)

ブジから北上し、バンニエリアへ。終日、バンニエリアに点在する村を巡ります。村々には、独自の染織や刺繍の技術が脈々と受け継がれています(ヒマ油を加工したローガンペイントや錫工芸などの技術が受け継がれるニローナ村、ミリ単位の細かなミラー刺繍で有名なムトワ族の村など)。

また、10月〜6月上旬は、乾季にのみ現れる大塩原ホワイト・ラン(ホワイト・デザート)をご覧いただきます。

その後、ブジの町中のご指定の場所までお送りいたします。

※ブジからはムンバイ行きのフライトが就航しています。ご希望の方は航空券手配もあわせて承ります。

※6月半ばから9月上旬にかけては、雨季のためホワイト・ランには訪問いただけません。

事 朝:○ 昼:○ 夜:−

ここがポイント!
  • 脈々と受け継がれるグジャラートの本物の手仕事に触れる
    本物の手仕事に触れることがほとんど出来なくなった今でも、グジャラート州はバラエティ豊かな手仕事が脈々と受け継がれています。この地方の刺繍や染めなどの手工芸技術は世界的にもトップクラスに入り、世界中のテキスタイルファンを魅了しています。バンニの村を巡り、その高度な染織文化をお楽しみください。
  • 大塩原ホワイト・ラン
    大カッチ湿原では、乾季にのみ現れる真っ白な大塩原ホワイト・ランにも立ち寄ります。ビューポイントからは一面の塩の平原が見渡せます。
  • 手仕事の体験や買い付けなど、ご希望に応じた手配も承ります。
    延泊し、更に踏み込んだテキスタイの旅をアレンジすることも可能です。実際に村で染めや織りを体験されたい方や、グループ旅行、バイヤーの方の買い付け、ワークショップなどの手配も承ります。お気軽にご相談ください。
  • グジャラートの旅ををサポートする西遊インディアのアーメダバード店
    「グジャラート・ジャーニー」

    日本の西遊旅行が長年こだわってきたグジャラートの旅、2003年より旅の企画を共にプロデュースしてきたゴウタム氏率いる「グジャラート・ジャーニー」が、現地手配を担当いたします。
    染織や民族訪問、インダス遺跡探訪などのSpecial Interest tourから企業視察まで、精力的に対応。また、なんといっても日本人のお客様へのサービス経験が豊富です。
  • グジャラート・ジャーニー

    「日本の皆様に、グジャラートの旅を心行くまでお楽しみいただきたいと思います。」



旅行のご案内とご注意
    [飲酒について]
  • グジャラートは禁酒州です。そのためレストランなど公共の場所でお酒を飲むことはできず、ホテルの客室内でのみお飲みいただくことが可能です。お酒の購入はリカー・パーミットを持つショップの開いている時間に限られます。現地にてアルコール類の購入をご希望の場合は、事前にガイドにその旨を伝えますので、ご出発の前にお知らせください。またパスポート、インド査証、インド入国スタンプのコピーもご用意ください。
料金
<ランド・パッケージ料金>
インド各地/アーメダバード間の航空券代金は含まれておりません。手配をご希望の場合はその時に手に入る最安値でご案内させていただきます。

4名様参加の場合の1名様料金
(2名1室 ×2室)
INR 20,500/-
3名様参加の場合の1名様料金
(3名1室 エクストラベッド対応)
INR 22,900/-
2名様参加の場合の1名様料金
(2名1室)
INR 27,000/-
1名様参加の場合の1名様料金
(1名1室)
INR 44,900/-
1人部屋使用追加料金
(2名様以上で参加の場合)
INR 4,300/-

※上記料金の他に、インド政府課税のサービス税5.0%を別途加算させていただきます。


[料金に含まれるもの]

  • 現地英語ガイド(アーメダバードからブジまで3日間)
  • 日程表記載の専用車、及びドライバー
  • 日程表記載の各観光地の入場料
  • 日程表記載の宿泊費用
  • 食事(朝2回 昼3回 夜2回)
  • そのほか駐車場代など諸費用

[料金に含まれないもの]
  • 個人的費用(飲み物や通信費、洗濯代、医療費等)
  • ガイド、ドライバーへのチップ
  • ※上記の料金は、2015年4月1日〜2015年9月30日の期間中有効となります。それ以外の日付に関しては、別途お問い合わせください。
  • ※ディワリ、クリスマス・年末年始期間は上記の料金に追加料金が必要となります。お見積もりいたしますのでお問い合わせください。


利用予定ホテル
  • バジャナ
    ロイヤル・サファリ・キャンプ
    (The Royal Safari Camp )
小カッチのバジャナにある自然の中のサファリ・ロッジ。地元の建築素材で作られた18コテージの素朴なロッジです。
  • The Royal Safari Camp

    ロッジ外観

  • The Royal Safari Camp

    客室の一例



  • ブジ
    イラーク(Hotel Ilark )
ブジ、カッチ地方では設備の整ったホテルのひとつです。
  • The Royal Safari Camp

    レセプションエリア

  • The Royal Safari Camp

    客室の一例


  • ※ご予約時に満室の場合は、他の宿泊施設をご案内させていただく場合がございます。バジャナ付近にはいくつかのサファリ・キャンプがございますので、他の施設をご希望の場合はお問い合わせください。
  • ※延泊手配も承ります。お気軽にご相談ください。
<お問合せ・お申込み>
西遊インディア SAIYU INDIA Pvt.LTD
TEL:+91 01244017901
Mobile:+91 9810255705
e-mail:india@saiyuindia.com
営業時間 月曜〜土曜 9:30〜18:30 
※日曜・インドの祝祭日はお休みいたします。



パトラ織(経緯絣/ダブルイカット)

琉球絣や伊予絣など、日本でも好まれる絣織りですが、起源はインドにあります。インドで織られた絣はタイ、インドネシアへ、そして琉球へと渡り、日本各地に分布することになりました。

ダーダ・ハリの階段井戸

 

パトラ織は絣の中でも、非常に高度な技術を要します。まずデザインの完成図を職人全員が頭にインプットします。最初の行程は、経糸、緯糸を染めるところから始まります。細い絹糸を束ね、綿糸で何カ所も括っては染め、括った箇所を解いては染めと何工程も経て10以上の色で染め上げていきます。緻密に計算をして染め上げられた経糸を織機に張り、緯糸をシャトルに巻きつけます。それを2人1組となり、織りあげていきます。0.1o単位で経糸と緯糸の色を合わせる必要があり、見事、色が合った時、鮮やかな色柄が浮かびあがります。

現在はこの高度が技術を継承する人はほとんどおらず、パタン村のサルヴィさん一家のみと言われています。パトラ織はマーケットなどに売りに出されることはなく完全オーダー制で、サリー1枚の布で、車が1台買えると言われるほど高価です。娘を嫁がせるときに、サルヴィさんが織りあげたパトラ織のサリーを着せると家の格が上がるとも言われています。



アジュラック染め (ブロックプリント/木版染め)

ダーダ・ハリの階段井戸

 

「アジュラック」とはアラビア語で「インディゴ(藍)」を意味します。もともとは、グジャラートのすぐ西のパキスタン南部シンド地方を起源とします。現在はグジャラート西部のムスリムの職業集団「カトリ」がこの技術の伝統者として有名です。

アジュラック染は手彫りの何種類もの木版で、何色もの色を重ね、1枚の布を染め上げています。その手法は日本の浮世絵と同じスタイルです。屑鉄や、藍、ターメリックやザクロ、アカネなどから染料と媒染剤を作ります。何色もの色を重ね、自然界にはない黒を作り出したり、一見シンプルに見える技術ですが、その色の配合はまるで科学の実験のようです。

ラジャスタン州などの土産物屋でも似たようなブロックプリントがありますが、それらの多くは化学染料を用い、畳半畳ほどの大きな木版でスタンプするだけの味気ない大量生産の製品です。このカトリの手仕事のアジュラック染の風合いは見るものを虜にします。



ムトワ族のミラーワーク

バンニエリア(大カッチ湿原)の北端にあるドロド村に暮らすムトワの人々。ムスリムの彼女たちは、母親から娘へとミラー刺繍の技術を受け継いでいます。グジャラート州や、その北のラジャスタン州でもミラー刺繍はよく見かけられますが、彼女たちが刺す刺繍の細かさに並ぶものはありません。

薄い鏡を市場で買ってきて、裁縫用のはさみで直径7~8oくらいの円に切り、それを色糸で星形に縫いとめていきます。その後、これもミリ単位の細かさで周囲を飾り刺繍していきます。

彼女たちの布も市場に並ぶことはなく、自分たちの生活道具として使われるほかは、あらかじめ世界中のバイヤーからオーダーされていることがほとんどです。

ダーダ・ハリの階段井戸

 

ダーダ・ハリの階段井戸